2014年4月11日金曜日

カンボジアでは縫製技術マネージメント研修が始まりました<大久保>

DACCでは4月7日からミャンマーの孤児院で縫製を励んでいる女性の縫製研修が始まりました。


彼女たちは、自分たちが育った孤児院に残り、ほかの子供たちの面倒をみられているそうです。
これまでは、私たちと協働しているミャンマー縫製プロジェクトのメンバーが、定期的に訪問して縫製技術や運営などを教えてきていました。

今回の開催の大きな目的は、彼女たちが従事している孤児院での縫製のお店が経済的にも自立でき、自分たちで運営管理できるようにするためです。

無事に6日の夜、私たちの心配はよそにタイやカンボジアの入国も問題なく終え、4名の学生と先生1名が到着されました。お揃いのミャンマーサンダルに、自分たちのお手製の民族衣装を着て来館です。

今回は約5週間の研修プログラム。マネージメント理解、デザイン・色彩・パターン、縫製実習など縫製にまつわることと、一人の大人としてのふるまい、考え方、貢献についても学ばれます。はじめに一人ずつ研修を受ける目的を確認し、それぞれに個人目標を設定して進行されます。


彼女たちはこのような作品を作られるんですよ~!!素敵ですね!
まずは、第一に『ものづくり』に大切な「縫製環境づくり」から。作業場のレイアウト、道具・機械についての理解と責任の学習です。作品の美しさにもつながるという清掃・整理整頓もしっかりと行いました。

研修生は19歳から25歳までの女性が参加。本日は縫製技術指導の講師より、「女性の強さ」についてお話を頂きました。

研修が終わる頃には技術だけでなく大人の女性として、心も美しくなって帰られることでしょう。

今回の研修にあたって、日本から性能の良いミシンが寄付され、ボランティアの皆さんの手によってDACCに運ばれました。生地・毛糸などのご寄付もいただいております。ありがとうございました。DACCでこのような研修が実施されることはとても喜ばしいことです。
KABA子先生の日本語授業。全員が口をそろえて「日本語を勉強したい!!」と希望されていました

私たちも精一杯彼女たちの夢を応援したいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

研修中の日々の記録ブログはこちらをご覧ください


<Reported by TOMIKO>