2014年2月21日金曜日

シルク村訪問 <森田>

このたびのカンボジア、シルク村へは、GHSからは横田、小池、森田の3名が訪問させていただきました。

織手さんとの打ち合わせはダイレクトアクションセンターにて事前に済んでおりましたが、村の現状の把握、シルクショールの保管状況、織手さんの確認、染料の番号が不明のものの確認、また今まで織ったショールの長さがかなり違うので、長さを統一するためのやり方を伝え確認するなど村の方と話すことが色々とあります。通訳がいなくてはたして通じるのだろうか・・・
という不安はあるものの、今回は身ぶり手ぶりでもやるしかないと、覚悟をしていました。

当日の朝になって、現地NGO Hope of Cambodia の代表でもあるプリンセスが急きょ村に同行くださることになり、私たちをホテルに迎えに来てくださいました。

英語が話せるとは言えない3名ですが、クメール語はもっとあやしい状況なので、英語で通訳してくださるプリンセスの同行は、とても心強くありがたかったです。

前回私たちがシルク村に訪問した時は、雨季と異常気象の為に、道は遮断され、車でもバイクでも難しいということで、馬車とボートを利用してシルク村にたどりつきましたが、今回はワゴン車で、直接村へ訪問することができました。

道がきれいになったと言っても、ガタガタ道で砂ぼこりの中をロデオのような状況で進むのですが、それでも前回の事を思うと『楽』と思える村までの道のりでした。

村の方たちは本当に快く私たちを迎えてくださいました。初めておあいした時から、少しづつ、少しづつ村の方々と交流する機会をいただき、話合い、草木染めをともにしたりと一歩づつでも近づいてきていることを実感できました。

大まかな話はできても、細かい話になると、やはり理解できず、言葉の壁を感じました。クメール語がもっとはなせたら・・

DACCに在住の二人は少しづつでもクメール語が話せるようになっております。私も今後シルクに関わるからには少しでも勉強をしなくては!!と思われました。

詳細はこちらのブログをごらんください。

シルク村プロジェクトブログ

GHSでは1年に2回の予定で、今後も村を訪れ、継続的な支援協力を続けて行く予定です。帰国後は、村の現状、活動などの報告を、協力していただく方にしっかりとさせていただき、村の支援、協力を今後も継続してやっていけるように頑張ろうと思います。


今回の訪問では、経費をかけてスタッフが数名で訪問する必要があるのか・・・継続しての支援、協力が本当に必要なのだろうか・・・という疑問が自分の中にありました。



しかし、実際にカンボジアの地に来て、村を訪問し、日本との違いも痛感し、村の方々の頑張り、現地NGOの協力、私たちの活動一つ一つのつながりや、ひとりひとりの働きが輝き、それぞれががかけがえがなく、それぞれの働きを大切にしていきたいと心から思える訪問となりました。

いつまで・・といっても答えられません。なぜ・・といっても言葉につまります。でも、今目の前で、ご縁があり、こうやってつながり、それぞれが輝ける場所を提供できることがありがたく、そのような橋渡しこそ私たちの役割なのかな・・・と漠然とではあり、うまく言葉にはなりませんが、今後のやる事も見えてきて、やる気満々で帰国することができました。

訪問させていただき、ありがとうございました。

2014年2月19日水曜日

2014年2月 カンボジア奉仕リトリート開催<船津>

A館リトリート会場の様子
2月6日~10日までの期間中、講師にガユーナセアロ師をお招きして、カンボジアダイレクトアクションセンター(以下DACC)にて、人道奉仕研修事業:カンボジア奉仕リトリートを開催させて頂きました。

「一歩前へ~新しい自分への挑戦」をテーマに開催された本プログラムには、男女合わせて6名の方がご参加くださりました。

カンボジアでの奉仕活動の実地体験を通じて、自分自身の心をみつめ、それぞれの気づきや学びの機会につながることを願い実施させて頂いているDACCでのリトリートも今回で5回目を迎えました。

今回は、さらに体験を深めたい方を対象に、プログラムの準備から片づけまでを一緒に行うご奉仕体験希望の方を募り、石川から4名の方がご参加。

参加者の方より1日早く現地入りされた石川組の方々と、会場の清掃や講話会会場の設営、展示会場のディスプレイ、日本から運搬ご協力頂いた物品の整理などを一緒に行ない、プログラムに参加される方のご到着をお待ちしました。

セダナJAPAN用の物品の整理
また、ちょうど、次期の雇用創出のためのシルクプロジェクトの打ち合わせの時期と重なり、広島でシルクプロジェクトの活動を行っているグローバルハートスペースのメンバーも現地入り。リトリート期間中には、現地NGO Hope of Cambodia代表のプリンセスとシルク村の方々もDACCを訪れて下さいました。

プリンセス、シルク村の方々とリトリート参加者の皆さんと共に、A館で育ったレモングラスを使ったシルクショールの草木染体験や、道路プロジェクトで整備された道の清掃を共に行いました。

草木染体験
道の清掃
期間中は、セアロ師からのアドバイスを頂きながら、DACC、セダナJAPAN、実習ファームなどでそれぞれのご奉仕を存分に味わって頂きました。

実習ファームでのかまど作り
固い土ですぐに壊れた道具をなおしてくださったトゥクトゥクのドライバーさん
みんなおかわり♪日本人&カンボジア人協働の笑顔広がる美味しいカレーが出来ました!
おなかいっぱいになった後は、ファームの清掃活動とレモングラスの株分け。
日ごとに美しくなるDACCとご参加のみなさまのキラキラとまぶしい汗と笑顔は、DACCリトリートならではです。
男性陣:C館の補修工事
また、リトリート開催にあたり、日本でセダナJAPANの為に物品の募集をして集めてくださった方々、カンボジアへの荷物の梱包の手伝いに福山・石川拠点に足を運びご奉仕くださった方々、今回は直接リトリートに参加できないけれど日本でできることをご奉仕しますとリトリート開催までにたくさんの方々のお心をカンボジアに届けて頂きました。ありがとうございました。

セダナJAPANで値段付け
元気に呼び込み!!
自分たちにとって、DACCでの生活は日常で、日々の慌ただしい中で忘れてしまっていること・・・大切な原点を思い出させて頂いたように感じます。

「不便を楽しむ」カンボジアでご体験頂いたことが、ご参加くださった方々の心の栄養となって、新しい一歩へのきっかけにつながることを願いつつ、これからもカンボジアで地道に活動を続けていきたいと思います。

このたびは、カンボジアリトリートへご参加頂きありがとうございました。
いつでもカンボジアDACCにいらしてください!お待ちいたしております。


(reported by KABAKO)

2014年2月13日木曜日

シルク村支援事業 inカンボジア〈森田〉

カンボジアのシルク村支援事業では、2月が原材料が比較的安く購入できる時期ということで新しいショールの企画を立て、2月に村の方々に提案するためのミーティングを行います。

ちょうど日本人がリトリートということでカンボジアのセンターにきていただいており、
みなさんに報告や、ワークショップなどをさせていただくことが出来ました。

シルク村から2名の織手さんと、取次ぎをしてくださっている方、
そして、カンボジアでの協働NGO Hope of Cambodiaの代表であり、
カンボジアのプリンセスでもあるカンタレス・シソワット妃に
シェムリアップ、ダイレクトアクションセンターにお越しいただきました。

私たちが日本や、カンボジアでやっている活動の紹介を、
日本の方々、カンボジアでかかわってくださっている方々、一堂に集まり、
みなさんに紹介させていただけるというとてもありがたい時間を持たせていただきました。

日本での活動、カンボジアでの活動を写真を見ながらご紹介させていただきました。


シルク村を訪問して感じたことを日本の方々に紹介させていただきました。
村の方々が仕事をされている様子、
村の現状などをお話しさせていただきました。


また日本や、アメリカでのご紹介活動、草木染めワークショップ、展示会の様子を
村の方や、プリンセスに見ていただくことが出来ました。



その後は、日本でやっている草木染めを、カンボジアの拠点のレモングラス生葉を使っての草木染めの体験会をさせていただきました。

マヨさんの説明、言葉の壁を越えてみなさん真剣に聞いています。

日本では乾燥葉をつかってやっていますので、なかなか色がでませんが、
こちらでは1回だけでも鮮やかにレモン色に染まり、おどろきました。

日本では4回くらい繰り返しやっと染まります。

水自体に鉄分(さび)があるので、焙煎もいらないくらいの状況で、
本当に良い色にそまりました。

みなさんとてもいい笑顔! ほっぺには、ミャンマーのタナカというUV効果のある薬草を塗っています。


午後からは、シルク村支援事業のメインイベントでもあるミーティングです。


準備不足もあり、ぎりぎりまで、見本台帳をつくったり、ミーティングをくりかえして、
やっと会議に持ち込むことができました。

こちらは前日。何度も何度も打ち合わせです。

会議の様子はこちらシルク村支援プロジェクトのブログにアップしました。


とても充実した時間でもあり、てんやわんやの時間でもありました。