2014年3月15日土曜日

日本語1週間寺子屋プログラム(2014年3月6日~12日)に参加して<大久保>

私たちも共に働いたことのあるミャンマー人スタッフが独自に日本語学校を立ち上げ、少しずつ学生も増えていることは聞いていました。そこで、熱心に日本語を勉強している学生対象に1週間の日本語研修が計画され、教員スタッフ協力募集!と聞いて、ぜひ協力させて頂きたい!と手を挙げました。カンボジア駐在の船津と私、そしてDACCに長期ボランティアで滞在中の松永さんと3名参加させていただきました。

今回のプログラムの目標は、学んだ日本語を会話で使うこと、自己表現、日本の文化・習慣に親しもう!ということでした。

朝6時起床から夜10時半までのスケジュール。学生の第一印象はまずもって、なんと素直な子供たちなのだろうということ。食事をそこそこに自習に励む姿はとても好感が持てました。

先生たちの授業もとても魅力的でした。毎回趣向を凝らし、カードを使ったり、身体を使ったり、伝言ゲームがあったりと毎時間笑顔が絶えない「聴解」。漢字の成り立ちを担当する松永先生。とても人気の授業のひとつ。

「漢字を見たら、だいたいどんなことを言っているのかがわかります」
カンボジアの日本語教室の経験を活かして授業をする船津KABA子先生


また、歌や日本文化・生活環境についても学び、日本語学習だけでなく、ディスカッションの時間も設けられ、充実した内容でした。

ミャンマーのスタッフからも、こうした研修が実施できることに、たくさんの協力があり、感謝を述べられるとともに、他国や異文化を知る、その中で母国の素晴らしさを知り、継承していくことの大切さが伝えられていました。授業の中で亜弥迦さんより、ひとつのものができるまでにどれくらいの時間と携わる人がいるかというお話があり、今回のプログラムも同様に目の前のことを一所懸命それぞれがやってきたからこそ成立した。とお話をいただきました。

学生からも最後の発表には「日本語をもっと勉強したくなった。またこういった機会があれば、是非参加させてほしい」という言葉を受け、今後もこういった直接アジアの人たちと関わり、平和推進に協力できることを積極的に行い、次世代につなぐ真の国際協力を目指していきたいと思います。
最終日に清書しました

貴重な機会をありがとうございました。

<Reported by TOMIKO>