2014年4月27日日曜日

女性限定勉強会:まなびの時間開催!! <横田>


4月26日~27日。大阪にて女性限定の勉強会を開催し、全国各地より女性20名が集結しました。

1泊2日の短い期間ではありますが、「真の女前をめざせ」というテーマに沿った、大変密度の濃い学びの時間となりました。

内容としては、講師の趣向をこらした、様々なワークを通して、自分を見つめ、そして他者とのかかわりの中での自分と深く向き合う時間を沢山もつことができました。


グループ単位でのディスカッションワークは、違った視点を持っている方々との意見交換も白熱して盛り上がっていました。

講師のお話の中で「自分の脳に問いかける」というアドバイスは、参加者の方々から、これからすぐに活用していきたいという感想を多々いただきました。

今後もこうした学びの機会をつくり、参加者の皆さんと共に、心の平和が広がるきっかけとなる
勉強会を開催していきたい。

2014年4月11日金曜日

カンボジアでは縫製技術マネージメント研修が始まりました<大久保>

DACCでは4月7日からミャンマーの孤児院で縫製を励んでいる女性の縫製研修が始まりました。


彼女たちは、自分たちが育った孤児院に残り、ほかの子供たちの面倒をみられているそうです。
これまでは、私たちと協働しているミャンマー縫製プロジェクトのメンバーが、定期的に訪問して縫製技術や運営などを教えてきていました。

今回の開催の大きな目的は、彼女たちが従事している孤児院での縫製のお店が経済的にも自立でき、自分たちで運営管理できるようにするためです。

無事に6日の夜、私たちの心配はよそにタイやカンボジアの入国も問題なく終え、4名の学生と先生1名が到着されました。お揃いのミャンマーサンダルに、自分たちのお手製の民族衣装を着て来館です。

今回は約5週間の研修プログラム。マネージメント理解、デザイン・色彩・パターン、縫製実習など縫製にまつわることと、一人の大人としてのふるまい、考え方、貢献についても学ばれます。はじめに一人ずつ研修を受ける目的を確認し、それぞれに個人目標を設定して進行されます。


彼女たちはこのような作品を作られるんですよ~!!素敵ですね!
まずは、第一に『ものづくり』に大切な「縫製環境づくり」から。作業場のレイアウト、道具・機械についての理解と責任の学習です。作品の美しさにもつながるという清掃・整理整頓もしっかりと行いました。

研修生は19歳から25歳までの女性が参加。本日は縫製技術指導の講師より、「女性の強さ」についてお話を頂きました。

研修が終わる頃には技術だけでなく大人の女性として、心も美しくなって帰られることでしょう。

今回の研修にあたって、日本から性能の良いミシンが寄付され、ボランティアの皆さんの手によってDACCに運ばれました。生地・毛糸などのご寄付もいただいております。ありがとうございました。DACCでこのような研修が実施されることはとても喜ばしいことです。
KABA子先生の日本語授業。全員が口をそろえて「日本語を勉強したい!!」と希望されていました

私たちも精一杯彼女たちの夢を応援したいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

研修中の日々の記録ブログはこちらをご覧ください


<Reported by TOMIKO>

2014年4月7日月曜日

Shien Tokyoさんとコラボで展示会を開催 <森田>

本日は福山の拠点にて、特非)Shien Tokyoさんとコラボで、作品展示と活動紹介の会をさせていただきました。

現在は同じシルク村の支援をさせていただいてはいますが、Shien Tokyoさんの拠点は東京であり、また活動の内容も違い、普段活動を通じて関わることはなかなかありません。

今回竹下さんが近くにこられると言うことで、福山の拠点にお立ち寄りいただくことになりました。

せっかくなら合同で何かやりませんか?とお話をいただき、それぞれのNPOでの作品の展示と、活動紹介を合同で開催させていただくことになりました。

森田・横田の2名は当日広島からの参加者といっしょに日帰り参加させていただきました。



朝、到着した9時過ぎには、前日入りされたShienさんに協力していただき、すでに美しく展示してありました。


午前中は藍の種を植えたり自由に展示作品をみていただきました。


そしていよいよランチタイムです。

まずは今回主催のShienTokyoの竹下さんとGHSの福山拠点在住の片山よりみなさんに、ひとことご挨拶させていただきました。
 


昼食は、福山で獲れたごはんに、メインは『くまのZEPPINカレー』です。料理苦手ながらも一生懸命つくったくまカレーはみんなが『おいしい!』と絶賛し、今後拠点の定番になりそうです!

そして朝採りのレタスにブロッコリー、キャベツを使ったサラダが4種。山根さん差し入れのおでんというスペシャルメニューでした。


食事をいただきながら、綿の話、マイエンザの話といろんな話題が出ました。福山で色々と取り組もうとしていることがどれも、みなさん興味深いようでこれからが楽しみです。

その後はSheien TokyoさんGHSとそれぞれに活動報告をさせていただきました。
せっかくプロジェクターとスクリーンまで用意していたのですが、パソコンが新しくなったことでプロジェクターと互換性がなくなっており使えないと言う失敗もあり、みんなで近くに寄っていただき、DVDやPPTはパソコン画面でみることになりました。

竹下さんからの活動報告
Shien Tokyoさんのお話を伺ったり、IKTTのDVDを見て、私たちが伝統的なクメールシルクを守っていくわけではありませんが、シルクショールへの思いが深まったように思います。

私森田からは、GHSとショールとのかかわりをカンボジアから広島での取り組みなどをお伝えし、片山からは福山の拠点の活動のご紹介をさせていただきました。

片山さんの和やかな発表です。
嬉しかったのは、片山の発表のとき、ご近所のおばさんとお孫さんが参加して聞いてくださったことです。
ご近所のお二人が後ろでしっかりと聞いてくださっていました!

他のNPOさんと初めてのコラボでの展示会でしたが、いろいろと勉強になりました。


2014年4月4日金曜日

DACCの水が変わりました!~カンボジア コミュニティー支援~<船津>

C館の水道工事
これまでDACCでは地下の水をポンプでくみ上げた地下水を使用していました。水が生臭く、洗濯をしても茶褐色の色がついてしまうのような水質のものでした。おまけに水をくみ上げるポンプのモーター音が一日中うるいさい毎日。

近隣の住人の方たちも、料理や水浴びに使う水がこれでは、子ども達の健康や皮膚を気にされていました。この地域にも早く安全な水道がひかれるのをずっと待たれているような状態がDACC設立当初より続いていました。

シェムリアップでは、すでに水道が引かれている地域もありますが、聞けば予算が足りないため、すぐ側の市場へ行く道までは安全な水がきているものの、一本脇道に入っているこの区域まではまだその水は届いていないとのこと。

DACCのC館お迎えにお住いのモニーさん一家は、日頃より私たちのDACCやセダナJAPANの活動にも協力してくださっているご一家です。

モニーさんが、何度かこの地域の担当者へ、早く水道をひいてもらえるようにかけあわれたようですが、答えは2年~3年待ち。。。それだってもちろん確約ではありません。

それで、モニーさんたちは、地域の住人たちへ呼びかけて、「ウォータープロジェクト」を立ち上げ、皆でお金を出し合って自分たちで水を引く工事を自分たちの手ですすめることに・・・

近隣の方の家を一軒ずつまわり、呼びかけをされていましたが、住宅地のこの辺でも生活の格差はとても大きく、貧しい暮らしをされている家族も多いのが現状です。一家族の負担金140ドルが支払えない家も多く、最終的にこのプロジェクトに賛同して参加された家は10数件だったそうです。

※ちなみにカンボジアの平均月収は100ドルほど。それにみたない方も多い現状です。

それでは水道工事の資金は足りず、貧困層への支援協力につながることがわかり、この地域のコミュニティー支援として水道工事事業へ不足分の提供をさせて頂きました。

また、DACCで安全な水が使えることは、ここで常駐して生活をさせて頂いている私たちも大変ありがたいことです。また奉仕研修で利用させて頂いているA館も水道になることで、日本人の皆さんがご宿泊の際にも、よい水を使って頂け、またうるさいポンプ音も改善されます。

しか~し、ここはカンボジア。実際に水を使ってみるまでは、安心はできません。

いざ工事が始まると、モニーさんの一家もC館のオーナーさんもつきっきりで工事を監督。手抜き工事のないよう色々と指示を出されていました。最初にモニーさん宅に水道が引かれ、翌日にC館に引かれました。

C館の水道の配管を交換される大家さん

C館に水道が引かれたときは、モニーさんのご主人も、C館のオーナーさんも手をたたいて喜ばれていました。

「KABA子。この水は飲めるよ。ピュアウォーター!ピュアウォーター!」とお二人からすすめられました(笑)。※DACCから15㎞ほど離れたバライ地区の水が(大きな浄水器でろ過された安全な水)引いてあるそうです。

コップについでみると、たしかに濁りはないようですが、前の井戸水と比べてみるとなんかこれまた違う臭い。。。
さすがに飲んで実験する気にはなれませんでしたが。。(熊本育ちなので、おいしい水を飲んで育ったのでカルキ臭が苦手です)

でも、実際にシャワーをしてみると、石鹸を洗い流すときのヌルヌルもすぐ消え、洗ったあとに石鹸の香りがしました♪
(当たり前のことなんですが。。石鹸で洗って石鹸の香りがするのは。。しかし、ここではけっこう奇跡的なことなのです!!)

これまでは、石鹸で洗っても水の生臭さが残り、洗濯しても洗剤の香りではなく、さびた鉄臭いにおいがしていたのが改善されました。

水メーター

水の切り替えレバー











水メーターが取り付けられ、今後は、1立方メートルあたり1200リエル(約25円)の水道代がかかることになりました。

上水道が整ったら、次は垂れ流しのままの下水道が気になります。もうすぐ雨季に入りますが、下水工事も配管が途中まで埋められたままで、工事はずっとストップのまま。

カンボジアのインフラ状況、(水、電気、道路、ゴミ問題)と色々あげればまだまだきりがないですが、DACCで活動させて頂く中で、近隣の方たちと協力しあい少しずつ少しずつでも改善していけたらと願います。

日頃より、みなさまのご協力のおかげで、DACC近隣の水道工事を行うことができました。ありがとうございました。

これからも、引き続きカンボジアDACCへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

(reported by KABAKO)