2015年8月9日日曜日

カンボジアDACC奉仕研修リトリート開催 1日目 <横田>

今年で第7回目を迎えるDACC(ダイレクトアクションセンター)での奉仕研修リトリートが8月6日より始まりました。今年は戦後70年という大切な節目の年ということもあり、「今日の日本をありがとう」“それまで”と“これから”をつなぐ禮(レイ)というテーマを掲げ、遠く離れたカンボジアに来たからこそ見えてくる日本、私達の原点、つながりを改めて感じて頂きたく、このリトリートを開催しました。

1日目は、ちょうど広島原爆忌でもあり、日本時間に合わせ早朝より参加者全員で、黙祷をさせて頂きました。その後、まずプログラムテーマ「それまでとこれからをつなぐ禮」についての解釈や、自分にとっての「禮」とはどういうことか?を自分に問いかけてみるなどのお話を聞きました。

講師からのお話ではどんな国へ行っても、自分は日本の代表だと思う事、日本人たるべき行動をとる、英霊の方々へは感謝しかない、また、守るものは「志」しかないという身の引き締まるお話を聞かせて頂きました。

午後からは、GHSが応援協力させて頂いているココナツオイルプロジェクトについての実習体験をしました。実習に入る前に、オイル制作に関わるビデオを見て頂き、制作に携わっている担当者より、制作工程やさまざまな背景をお伝えし、実際に参加者の方々にオイル作りを体験して頂くこととなりました。
一つひとつの行程を担当者がまず実演し、その後体験して頂きます。
男性陣による実習に入る前の準備作業。

女性陣もナタを使っての実習体験。
小学生の参加者も初体験中
この日は同時進行で、DACCで行っている入浴剤(カバクリン)作りや、参加者による石鹸作りの実演などもありました。
入浴剤づくり実演中!


今回は、リトリートに初めて小学生2名が母親と共に参加されました。子どもであっても、大人同様に扱うというのがこのリトリート。自分達のできることを精一杯体験していました。
せっけん作り実演中!
日本と違った環境で行うモノ作りは、材料や道具など手に入れることが困難なことはもちろんのこと、水質や温度、湿度なども全く違うので、制作過程もできあがりもなかなか思うようにいかないのがカンボジアでの体験となります。


総勢15名の食事も交代で食事担当者が限られた食材で作ります。これもまた、カンボジアリトリートならではの光景です。メニューのお題は「一汁一菜」。食べ盛りの若者も数名参加されておりますが、食べ物に溢れている日本国内では味わえない体験です。

4泊5日の短い滞在期間に少しでも多くの体験をして頂きたく、盛りだくさんのスケジュールとなった1日の最後は、参加者にご持参頂いた支援物資の整理です。
厳しい暑さの中、夜遅くまで全員で物資の仕分けを行いました。一つ一つの作業では、次につなげていくには、どうしたらよいか?次に作業する人の事を思いやり、心をこめて行っていくということを啓発していきます。
翌日からもまた、盛りだくさんの体験がまっております。第1日目、お疲れ様でした!