2015年8月23日日曜日

8月13日~20日 ミャンマー人道支援協力事業<大久保>

村の自立を目指し、推進されているココナッツ事業の国内外での応援協力に伴い、特非)CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンに同行し、村へ訪問させて頂いきました。
医薬品、ござ、食器類、調味料など支援物資をお渡しさせていただきました
7月からは地面がぬかるみ、車での移動が難しく、渡船で移動しました。日本ではミャンマーの洪水被害がニュースになっていますが、この辺りは毎年のことと動じません。

その暮らしの中で手作りの作業場、村人同士のチームワークを間近に見せていただき、一丸となって誠実に取り組まれていることを実感しました。

出発前より、セアロ師より「自分の目でみて、どう貢献できるか」とのお話をいただき、また、実際に村に到着してからは小さい子どもたちを目の前にして「子どもたちが将来この村で働くことができるようにしてあげたい」とのお話が響きました。

その後、場所を変え、農業・生活すべてにおいて役立つ環境浄化液「マイエンザ」の実習を村の皆さんと行いました。

一方、これまで関わりを持ち続けていた縫製プロジェクトのメンバーの中から自宅で洋裁作品と物品雑貨の店を開かれ、直接店を訪問させていただきました。看板を作り、日本からの物資が陳列されています。セアロ師より、さらに発展するようなアドバイスをたくさん受けられ、店主は自らカンボジアの拠点に出向き、物資の整理、運搬を行うこととなりました。日本とアジアをつなぐ私達の物資事業はミャンマーのお店につながれます。セダナJAPANのパッケージや展示を見習いたいとのこと。どうぞ、お店の経営に大いに役立ててほしいと思います。




<Reorted by TOMIKO>

2015年8月14日金曜日

カンボジアDACC奉仕研修リトリート 最終日~その後 <横田>

あっという間に最終日を迎えた9日は、長崎原爆忌と重なり広島の時と同様、日本時間に合わせて全員で黙祷をしました。数回にわたる講師によるご講話の中で日本人の素晴らしさを具体的に教えて頂いたり、その素晴らしさを各々がどう後世につなげていくかなどを問われ、深く内観する機会を頂いた数日でした。
最終日には、期間を通じての感想を分かち合う時間も持ち、また新たに自分への奉仕宣言を行うこともしました。みなさん、気持ちも新たに意気込みを語られていらっしゃいました。帰国されてからの、みなさんの今後の活動状況がとても楽しみです!
~翌日~
リトリート参加者のみなさんは延泊組3名を残して全員帰国され、入れ替わりで日本より
1名の女性がDACCでのご奉仕を希望されカンボジアに到着されました。
リトリート終了後は、たくさんの片付けがありますが、本日は、リトリート中に平和祈念をしたココナツの苗を108個、実習ファームへ植樹するために出かけることになりました。
祭壇に並べられたココナツを人力でリヤカー付トゥクトゥクへ運びこみます。
トゥクトゥクのドライバーさんは強力な助っ人です!
自動車1台、トゥクトゥク2台に分乗し、男性1名(+ドライバーさん3名)女性5名でファームへ!いよいよ記念すべき、植樹という大切なミッションを果たすべく出発しました!
途中、ココナツを載せたトゥクトゥクの調子が悪くなり、一時停止する事態もありましたがなんとか、無事目的地に到着することができました。

大切に人力でココナツを運びだします。


108個のココナツをどのような間隔で植えていくのか?そこは、現地住民であり今回ココナツの育苗の橋渡しをしてくださったトゥクトゥクドライバーさんのお知恵を拝借することに。教えてくださった間隔にココナツをまず置いていくのですが、後からドライバーさんに手直しされる場面も多々あり。素人には判断が難しい設置場所の確保でした。
ここなら大丈夫と思っても、、位置変更多々あり

まずは植樹のお手本をみせて頂きます。

心をこめて土をかけて。。

スコップでの作業が楽しい!と熱中しているご様子
全員で分担して108個の植樹を行う予定ですが、日本人だけでは、長時間を要する作業になっていたと思いますが、カンボジア人の力を借りて、なんとかかんとか進めていくことができ、感謝です!







実習ファームの管理人さんご家族も総出でお手伝いくださいました!みなさんの力を合わせて植樹完成へと進んでいきます。
このように、1本1本植樹完了していきました!


リトリート中に植樹はできませんでしたが、手作りの祭壇での祈念があり、みなさんの想いを受け継いで、心静かに植樹代表者たちは任務遂行致しました。自分達の一つひとつの行動が平和へのつながりとなることを願います。

スクスクと椰子の木が成長するように、心の平和の学びを頂いた私達も椰子の木と共に成長することを誓い、このような貴重な機会を頂けたことへ感謝致します。
植樹後、植樹メンバーで祈念撮影?




2015年8月11日火曜日

カンボジアDACC奉仕研修リトリート 3日目 <横田>

今回のリトリートでは、期間中に広島、長崎の原爆忌があり、戦後70年に慰霊の祈りと感謝を込め平和を祈念し、椰子の木の植樹をする、という厳かな企画予定がありました。

NPO法人セアログローバル・ハーモニー・ジャパンによる「椰子の木植樹」の企画にGHSが賛同協力し、企画案内や植樹に関する場所のご提供などの協力をさせていただくことを予定しておりました。
しかし、残念なことに前夜より続く豪雨により、植樹を行う実習ファームまでの道路事情が悪化されていることが予想され、急きょ当日朝に植樹は中止となり、祈念のみをDACCの玄関ポーチのスペースで行われることへと変更になりました。

植樹を楽しみにされていた参加者の皆様を始め、スタッフもどうしたものかと頭を悩ませましたが、参加者のみなさんと共に力を合わせて、祭壇を手作りし、そこへ108個の椰子の実を並べるという予想外の展開となりました。
また、祭壇制作について、通常大工仕事などは男性がするものといった流れがありますが
今回は、女性のみで祭壇制作を行い、男性は食事の準備という日常ではあまり体験することのできない流れとなりました。
まず女性陣は設計についての打合せを行う。
あるものを最大限に有効活用し、足りない部分のみ現地で購入することになり数名の女性は、祭壇用の板を買いにでかけ、残った女性陣は徹底的に玄関ポーチを清掃することになりました。
玄関ポーチ内にある物置スパースを徹底清掃する
生まれて初めてのこぎりを使ったなどという人もちらほら。しかし、新しい体験ができるとみなさんワクワクした表情で準備を行っていました。
最年少の参加者による祭壇制作
男性調理チームを見に行くと、こちらもまたみなさんとても楽しそうに調理をされておりました。(出来上がりも絶品だったようです!)
年齢層も幅広く!一致団結して準備中でした!
これまでの数日は、毎日盛りだくさんの内容で忙しく、自分をゆっくりと見つめる機会も少なかったので、祭壇制作を始める前に参加者全員で数日過ごした中での心の動きや感想、印象に残ったことなどを分かち合いました。
若い参加者が多かった今回のリトリートにて、これからの日本を担う若者たちの素直な感想などを聴く機会がもてたことは大変有意義な時間となりました。

DACCにある長椅子やレンガ、ご寄付頂いた日本のサラシを利用して素晴らしい祭壇が
出来上がりました。全員がそろい、平和への祈念を行いました。108個並べられた椰子の実が設置された時には、その荘厳な雰囲気に圧倒されました。

一時はどのような完成状況になるのか想像もできませんでしたが、皆さんのお力でなんとか108個の椰子の実を祭壇に設置することができました。カンボジアには足を運ぶことができない方々からもたくさんの植樹お申込があり、日本からも心を合わせて祈念をして頂けたのではないかと思います。戦後70年を迎える今年、このリトリートにて貴重な祈念の機会を頂けたことを心より感謝致します。

2015年8月10日月曜日

カンボジアDACC奉仕研修リトリート 2日目 <横田>


リトリート2日目は、チャリティーショップ「セダナジャパン」でのスペシャルイベントを開催しました。午前中は、日本より沢山の支援物資を運んできてくださった参加者のみなさんと一緒に物資の整理や仕分けを行い、イベント用の目玉アイテムとして、Tシャツやタオル、石鹸歯ブラシなどのセットを準備しました。
イベント用の$1パックを作成中
目玉アイテム「$1パック」

一押しサンダルフェア
午前中に開店の準備をすすめ、午後1時よりイベント開始となります。お昼には、やきそばや鶏汁を作り、店頭に並べました。また、地元の子ども達への衛生実習として、歯磨きの仕方を教える時間を持ちました。
看護師である参加者による歯磨き実習


短時間ではありますが、自分達のできることで地元の子ども達への衛生向上に少しでもつながるきっかけとなることを願っての企画です。

DACC駐在スタッフが日々育んできたご縁の中で、日本人参加者のみなさんも子供たちとの実習体験を楽しんでおられました。

日本で集められた支援物資がどのように役立てられているか、今の自分にできることは何かを常に感じながら行動し、貴重な体験の機会となられているようでした。

DACC恒例の呼び込み光景!



2015年8月9日日曜日

カンボジアDACC奉仕研修リトリート開催 1日目 <横田>

今年で第7回目を迎えるDACC(ダイレクトアクションセンター)での奉仕研修リトリートが8月6日より始まりました。今年は戦後70年という大切な節目の年ということもあり、「今日の日本をありがとう」“それまで”と“これから”をつなぐ禮(レイ)というテーマを掲げ、遠く離れたカンボジアに来たからこそ見えてくる日本、私達の原点、つながりを改めて感じて頂きたく、このリトリートを開催しました。

1日目は、ちょうど広島原爆忌でもあり、日本時間に合わせ早朝より参加者全員で、黙祷をさせて頂きました。その後、まずプログラムテーマ「それまでとこれからをつなぐ禮」についての解釈や、自分にとっての「禮」とはどういうことか?を自分に問いかけてみるなどのお話を聞きました。

講師からのお話ではどんな国へ行っても、自分は日本の代表だと思う事、日本人たるべき行動をとる、英霊の方々へは感謝しかない、また、守るものは「志」しかないという身の引き締まるお話を聞かせて頂きました。

午後からは、GHSが応援協力させて頂いているココナツオイルプロジェクトについての実習体験をしました。実習に入る前に、オイル制作に関わるビデオを見て頂き、制作に携わっている担当者より、制作工程やさまざまな背景をお伝えし、実際に参加者の方々にオイル作りを体験して頂くこととなりました。
一つひとつの行程を担当者がまず実演し、その後体験して頂きます。
男性陣による実習に入る前の準備作業。

女性陣もナタを使っての実習体験。
小学生の参加者も初体験中
この日は同時進行で、DACCで行っている入浴剤(カバクリン)作りや、参加者による石鹸作りの実演などもありました。
入浴剤づくり実演中!


今回は、リトリートに初めて小学生2名が母親と共に参加されました。子どもであっても、大人同様に扱うというのがこのリトリート。自分達のできることを精一杯体験していました。
せっけん作り実演中!
日本と違った環境で行うモノ作りは、材料や道具など手に入れることが困難なことはもちろんのこと、水質や温度、湿度なども全く違うので、制作過程もできあがりもなかなか思うようにいかないのがカンボジアでの体験となります。


総勢15名の食事も交代で食事担当者が限られた食材で作ります。これもまた、カンボジアリトリートならではの光景です。メニューのお題は「一汁一菜」。食べ盛りの若者も数名参加されておりますが、食べ物に溢れている日本国内では味わえない体験です。

4泊5日の短い滞在期間に少しでも多くの体験をして頂きたく、盛りだくさんのスケジュールとなった1日の最後は、参加者にご持参頂いた支援物資の整理です。
厳しい暑さの中、夜遅くまで全員で物資の仕分けを行いました。一つ一つの作業では、次につなげていくには、どうしたらよいか?次に作業する人の事を思いやり、心をこめて行っていくということを啓発していきます。
翌日からもまた、盛りだくさんの体験がまっております。第1日目、お疲れ様でした!