2016年2月16日火曜日

2016年2月ミャンマー&カンボジアDACC奉仕研修<その1>

平成28 年2 月8 日(月)~ 14 日(日)まで、場所をミャンマー、カンボジアにて
ガユーナ・セアロ師を講師に迎え、DACC奉仕リトリートを開催させて頂くこととなりました。

前半は
【時を超え、日本とミャンマーの絆・共栄と平和の願いを後世に伝えよう…】と、セアロ師のご講話や寺院でのご奉仕、そして自立を目指す村への訪問を通じて、「志」とは本来どういうものであるのか、自分にとっての「志」は何なのかを考える時間を設けさせて頂きました。

テーマは「志の継承」
日本の武士を思い出させるような背筋を伸ばさずしては言えない風格のあるテーマ。
2月11日 紀元節を間にはさみ、いやがおうにも、ミャンマーに身を置き生活をすることで自ずと自分自身が日本人であること、これまでどう生きてきたかを感じずにはいられません。難しいと感じるテーマですが、今は実感はできなくとも、そこに到達できるような心持ち・行動することができるように、講師のセアロ師より、本来日本人の持つ誇り、美しさ、振る舞いを教えて頂きながら、まずは参加者の皆さんと共に、「ここでしかできないことをたくさんして、心の内観、言動を観てみること」
を胸にスタートしました。


第1日目には、お寺の僧侶方36名総勢60名分のお食事をご奉仕させて頂ける機会を頂戴しました。事前にスタッフでメニューの提案をさせて頂いたものの、当日お集まり頂いた参加者の皆さんのアイデアや工夫より数品メニューが増えることとなりました。



今回のリトリート参加者はグローバルハートスペースの活動に賛同し、協力してくださり、心の学びや気づきを実践的に行動することを希望されていらっしゃる方ばかり。ミャンマーでは僧侶にお食事の奉仕ができることは何よりの徳積みともされ、なけなしのお金をはたいても一番良い物を用意したり、物がないときには、真心を込めて盛り付け、美味しいお食事を提供されると教えて頂き、参加者の皆さんも早速の課題に、真剣に取り組まれました。

料理が出来上がったところで、僧侶よりお祈りを頂きました。
セアロ師より、「料理の上手下手ではなく、どれだけ心を込めてできるか」ということ。「僧侶からのお祈りは感謝というよりも、皆の奉仕の心がそのまま、いずれ本人に返ってきますようにと祈ってくださっていたのだ」と教えて頂き、今日の頑張りがそのまま喜びに変わり、それは、参加者の皆さんにとって、とても心に響く深い喜びとなったようです。終了後にとてもありがたい体験だったとのお声をたくさん頂きました。



翌日は村の自立を目指し、村を出ていかなくても若者がその土地で暮らして行けるようにと自立支援活動の一つでもあり、ミャンマーの青年が推進しているココナツオイル事業に取り組まれている村へ訪問させて頂くことができました。
ミャンマーの素晴らしい資源、良きものと日本の良きものをそれぞれに、認め合い、心のつながりを育てようとしていらっしゃいます。村では心尽くしのお料理を頂きました。




今回は昨年の8月カンボジアに続き、平和祈念椰子の木植樹をミャンマーにて執り行われるにあたり、経木につける麻ひもをミャンマー人と日本人の絆として共に編ませて頂きました。
村の人の明るさ笑顔が印象的でした。






一方で、この度の参加者の皆さんには日本とアジアをつなぐ物資配布事業にもそれぞれにできうる最大限のご協力を頂き、支援物資運搬、荷解き、配布予定の村やカンボジアに持ち帰るものなど整理、袋詰も行いました。

また、寺院に流し台とガス台を設置し、台所の整備に加わらせて頂きました。9月からカンボジアで日本語を学習している青年は数ヶ月の日本での研修を経て、短期間で着実に実力をあげ、周囲の人を驚かせていました。

ミャンマー寺院の厳かな環境の中で、さまざまな経験をさせて頂くにあたり、参加者の皆さんも感慨深い旅になられたようでした。ご参加くださいましてありがとうございました。スタッフ一同感謝しております。


引き続き、2名の方はカンボジアに場所を移動してリトリートは続きます。


<Reported by TOMIKO>