2016年12月30日金曜日

1年間ありがとうございました! <森田>

あっという間に1年がすぎました。

今年はカンボジアの拠点と、石川の拠点の移転が決まり、その準備という大きな節目。
通常業務をこなしながらの準備など、いろいろと大変な年でもありました。

今年はまた、ミャンマーから来日された研修生のサポートをさせていただきました。

この12月はお2人とも、日本語検定試験にトライされました。
そしていよいよ2人の帰国の日がきました。
ミャンマーからの研修生ガッツさんとタッパーさん
帰国の前のお二人の写真をとらせていただきながら、
立派に成長された姿に、なんだか涙が出そうになりました。

私は、昨年来日された時から特にタッパーさんと多くかかわらせていただきました。

昨年12月一度来日されましたが、日本語の覚えも悪く、何回伝えても伝わらない。
一生懸命さは伝わって来ますが空回りしているような状況。
ものすごい食べっぷりなども、どこか我が二男とにているところもあり、わが子を育てているような感覚でした。

正直彼は大丈夫か、どうなることか・・・そう思いながらスタートしてもう1年。
その日がこの間のことのように思われます。

その後、福山での研修、石川の拠点での研修、カンボジアの拠点での研修、
何度か行き来しながらも、倉敷での今年度最後の研修を終えられました。
会うたびに、顔つきもしっかりされ、日本語も上達されました。

主人も福山で農業の研修にかかわらせていただいただけに、
彼の成長を楽しみに見守っていましたので、見送りに立ち会えてうれしそうでした。
ウィンさんの運転で空港に発たれました!
人の成長の可能性は無限だということ、
最初の状況で人をきめつけたりしてはいけない。
私は彼を通じて、そう思いました。
いろんな面で本当にたくましく成長されたとおもいます。

それは日本人であろうがミャンマー人であろうが同じこと。

17歳で国境を越えて、言葉も話せない中で、来日した、ミャンマーの田舎の男の子。
ウィンさんという先輩が身近にサポートしてくれているとはいえ、一人やってきて本当に大変だったとおもいます。

将来ミャンマーのために、村のために貢献したいという青年たちの思いは強く、とても立派です。
その思いに、私たちもいい加減な気持ちでは関われません。
真摯に向き合わなくてはいけないと、いつも思います。

ミャンマーの青年たちはどこか、古き日本人の考え方に思うときがあります。
両親を尊敬し、謙虚で、本当に何事にも一生懸命です。

今の日本人、特に若者には忘れられたよきものを持っていると思います。

今、福山の拠点で活動をしていて、お年寄りと接することが多いのですが、過疎化も進んでいる、この地域のお年寄りたちともっと接することができれば、お年寄りたちも元気になるにちがいありません。

日本の若者たちも交流できる場があれば、彼らに刺激を受けるにちがいありません。

私たちが日々励んでいるように、彼らも今自国で頑張っておられます。
今回の日本語検定も、3級と4級の受験です。
まだまだこれから彼らの勉強は続くと思います。

また日本に来られることもあるかと思いますが、
その日を楽しみにしています!!

男性陣による門松づくり
さて、お正月前に倉敷では、男性ボランティアにより門松作りです。

GHSは、みなさんのご協力のおかげでなんとか今年も1年を無事に終えることができました。

みなさん1年間ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。