稲刈り体験会
◆日時 :2018年10月14日(日) 9:00集合
◆場所 :くまの園 福山市熊野町乙508森田宅
◆持参物:長そでシャツ、長ズボン、ながぐつ(田んぼ用でなくてもOK、ない方は貸出します)
タオル、ぼうし、作業手袋、着替え、飲み物
◆参加費:500円(小学生以下無料)

※当日予定の合わない方は、1週間かけて連日なにかしらの農作業をやっており、いつでも手刈りはできますので、どうぞ日程をお問い合わせください。
参加希望の方は、以下のお申し込みフォームもしくは森田まで直接お申し込みください。
お申し込みフォーム
森田:090-5702-8420
主催:NPO法人グローバルハートスペース福山 (くまの園)
共催:アジア福山地方創生プロジェクト『くまの元気会』
今年は猛暑の影響か、少し早い稲刈り時期を迎えました。
稲刈り田んぼについてのお詫びです。
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台風被害にあったお手植え米 |
育ちすぎて、丈が長くなり、1度目の台風で倒れてしまい、手でくくっておこしていました。
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3~4束をワラでくくって起こしました! |
根元が弱い稲になってしまいました。
台風でたおれた田んぼは手植えした田んぼだけでした。
上手に育てることができませんでした。
ごめんなさい!!
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なんとか収穫できる時期を迎えました! |
先に刈ることになり、先日主人と二人で既に刈ってしまいました。
2回目の台風がくることになって、予定が決まらなかったこと。
しかしその台風はたいしたことがなく、それはよかったのですが、
全く雨がふりませんでしたので、予定をくりあげて刈ることになってしまい、告知もできないままで刈り終えたのです。
この田んぼの丈が長くなりすぎて、倒れた稲だったので機械でも刈るのはむずかしく、半分は私一人の手で刈りました!
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手植え田んぼは稲刈り終了! |
もちごめは、普通にいつもたべているうるち米とわける必要があり、
またうるち米よりもはやく実ります。
乾燥機を1回で終らせたいのと、もみすりもうるちと分け、
先にもち米すべてをもみすり、選別まですべて済ませるためには、
みなさんの手植えの稲も、はやく刈らなければなりませんでした。
ご自身で植えた方は、ご自身の手で刈りたかったとおもいますので、
こちらもごめんなさい!!
雨がふって稲が濡れてしまうと、乾くのに数日かかり、すぐに稲刈りをすることができません。
稲がすこし濡れる程度ならよいのですが、たくさん降り、田んぼがぬかるむと、稲刈りの機械(コンバイン)も入ることができなくなります。
ですから稲刈りは天気によって大きく作用します。
また週の半ばが雨でしたので、降り具合によっては、週末も稲刈りができません。
14日はなんとか稲刈りができそうです。
残りの80a(約8反)の田んぼは、すべてコンバインで刈る予定ですが、機械が入らないところ、まがるところの、端や角は人の手で刈る必要があります。
先日アメリカ人たちも手刈りの体験をされましたが、
14日には、そういったコンバインがはいるた為の場所づくりの稲刈りとなります。
みなさんが手植えしたお米は、すでに乾燥機で乾燥が終わり、モミ擦り機でモミがおとされ、
選別機でくず米や小米をおとされて、既に一人前の玄米になっております。
先日精米しましたので、みなさんには、14日当日には
もち米をつかった『鶏五目おこわ』を召し上がっていただく予定です。
ご自身の手で稲刈りができなかった分、いの一番にもち米の新米をめしあがっていただきます!
次の機会には今年の反省から、応用がきくように、手植え体験と稲刈り体験の田んぼはもち米ではなく、うるち米でするようにします。
ということで、いいわけのような説明が長くなりましたが、14日は普通に毎日たべる『うるち米』の手刈りをしていただきます!!
天気の状態にもよりますが、本日13日から約1週間は、連日どこかしこの田んぼの稲刈りをしていますので、14日にお越しいただけない方は、体験会にこだわることなく、いつでもお越しくださると稲刈り体験ができます。
どうぞご参加をおまちしています。